JABの認定を受けた認証機関から認証を受ける意義、メリットなどを教えてください

国際規格に基づいた認定を各国独自に実施するのではなく、国際的に通用するものとすることで、認証の重複を防ぐことができ、国ごとに同じシステムの認証を実施する手間や時間を省くことができます。

そのためには、認証機関の間で、認証に必要な工程(プログラム)の同等性を確保することが必要不可欠になってきます。その同等性の確保のために認定機関同士が相互承認を行っています。

本協会は、日本の代表としてIAFにおいて、ISO 9001、ISO 14001、ISO 22000、ISO/IEC 27001及びISO 50001のマネジメントシステムについて国際相互承認協定を締結しています。

これにより、本協会の認定を受けた認証機関のISO 9001、ISO 14001、ISO 22000、ISO/IEC 27001及びISO 50001に対する認証は国際的に通用するものとなっています。

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