認証機関として認定を受けるためには、どのような要求を満たす必要がありますか

認定機関が認定審査を行う上で使用する主な基準は、マネジメントシステム認証機関に対してはISO/IEC 17021です。本協会はこれら規格を認定基準として採用し、さらに国際認定フォーラム(International Accreditation Forum, IAF, Inc.) で発行しているISO/IEC 17021に対するガイダンス文書を本協会の指針として採用し、認定審査に使用しています。

認証機関として本協会の認定を受けるには、これらの基準を満たした上で、認定申請の手続きを行っていただくこととなります。

認証機関は、法人格をもつことが上記ISO/IEC 17021で要求されていますが、認証制度は任意の制度ですので、法人登録手続き以外にたとえば認証機関を設立するために監督官庁の許認可が必要だとか、認定機関による認定を受けることが必須であるとか、認証機関に対する要求事項に対し不適合があった際に,法令順守は当然ですがそれ以外に特別の法的罰則が適用される、といったことはありません。しかし、国際的に利用されている規格に基づく認証が世界中で同じように扱われ、一定のレベルを保つことができるように、ほとんどの国に1機関ずつの「認定機関」(日本では、ISO 9001及びISO 14001に関してはJAB)が存在し、当該認定機関が、ISO/IEC 17021に基づき認証機関の認定を行っています。なお、日本は該当しませんが、国によっては認証制度に係わる法律を制定し、法的な許認可、届出、罰則 などを定めている場合もあります。

(参考)

  • ISO 9001及びISO 14001は日本国内では日本工業規格(JIS)となっています。JIS規格の入手等については一般財団法人 日本規格協会にお問い合わせください。
    一般財団法人 日本規格協会

ページの先頭へ戻る