食品安全マネジメントシステム 認定・認証スキーム説明会 開催報告

2007年 3月30日
財団法人 日本適合性認定協会 

  食品安全マネジメントシステム(以下FSMSという)認証機関の認定の基準であるISO/TS 22003が2007年 2月15日に発行されたことを受け、本協会は、2007年 2月23日(金)、日精ホール(東京都品川区)にて、「食品安全マネジメントシステム 認定・認証スキーム説明会」を開催しました。
当日は約100名の方々が参加され、活発な質疑応答もあり、本スキームに対する関心の高さが伺えました。

 

説明会プログラム:

  1. 開催趣旨
  2. 食品安全マネジメントシステム認証機関に対する認定の基準(JAB MS107-2007)
  3. 「食品安全マネジメントシステム認証機関に対する認定の基準」についての解説(JAB MS307-2007)
  4. 食品安全マネジメントシステム認証機関の認定の手順(JAB MS207-2007)
  5. 全般質疑応答、意見交換

 

参加の皆様には、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
なお、FSMS認証機関の認定受付開始は、2007年 5月22日を予定しています。

 

説明会風景

 

《FSMS認定事業開始までの経緯》
2005年 6月に独立行政法人 農林水産消費技術センター、社団法人 日本食品衛生協会、財団法人 日本適合性認定協会の3機関を事務局とした「ISO 22000システム開発委員会」が設立されました。本協会は、この委員会を通して食品に関する多方面の方々の協力を得ながら、認定事業立ち上げのための検討と準備を進めてきました。また、2006年 3月には、本協会の理事会でFSMSに関わる認定事業開始の方針決定が行われ、2007年 5月22日からのFSMS認証機関の認定申請受付開始に至っています。

 

以上

 

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