2007年 ILAC 年次総会報告

2007年11月21日
財団法人 日本適合性認定協会 

2007年11月にシドニー/オーストラリアにおいて、国際試験所認定協力機構(ILAC)及び国際認定機関フォーラム(IAF)合同の年次総会及び委員会が開催されました。ILAC年次総会の概要は以下の通りです。

  1. 会員状況

    会員状況は2007年 9月20日現在、正会員が58機関46経済地域となっています。
    前回総会から新たに参加した会員は、正会員としてはVLAC(日本)及びECA(コスタリカ)の 2機関、準会員としては 4機関であり他に 2機関投票中、協力会員としては 2機関、利害関係機関としては 1機関です。

  2. 総務関係

    現在事務局業務を行っているNATAは、2008年から更に 4年間事務局を担当することが了承されました。またウェブサイトの改善が行われ、各委員会毎にパスワードが設定されました。

  3. 外部機関との協力関係

    OIML(国際法定計量機関)とILAC,IAF共同の協力協定、及びWADA(世界アンチ・ドーピング機関)とILACの協力協定が締結されました。

  4. ILAC文書

    他文書との重複のため、ILAC G23:2004(ILAC評価員の研修コース)、ILAC P文書(ILAC相互承認協定:協定管理委員会の活動方針と構成)の削除が合意されました。

  5. 決議事項(主要なもののみ)

     

    1. ILAC G23:2004、ILAC P文書(ILAC相互承認協定:協定管理委員会の活動方針と構成)を削除する。
    2. ISO 15189:2007の移行期間は 2年間とし、2009年 4月30日までに適切な審査により適合性を確認の上、切り替えを完了する。
    3. CMC(校正と測定の能力)に関するILAC/BIPM(国際度量衝局)の共同文書を受け入れ、測定の不確かさに関する今後の文書作成時に考慮する。
    4. 技能試験諮問グループの実施した、技能試験供給者の認定をILAC相互承認に含むためのILAC S6(ILAC相互承認範囲拡大のための手順)に関する評価を考慮し、さらに検討を進める。

     

  6. 今後の総会開催地

    次回は2008年10月にスエーデン/ストックホルム
    次々回は2009年10月にカナダ/バンクーバー
    それ以降、2010年は中国/上海、2011年はタイ/バンコク

以上
■本件に関する問合せ先■
財団法人 日本適合性認定協会
総務部 CS
E-mail: CS@jab.or.jp
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認定センター 試験所認定
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