2008年度 JAB環境ISO大会「環境ISOの有効活用と活動の見える化に向けて」
2008年12月11日
財団法人 日本適合性認定協会
■開催趣旨■
本協会は毎年、環境マネジメントシステム適合性評価制度に関わる様々な立場の方々にご参画いただく研究会及び大会を実施し、本制度のさらなる信頼性確保と有効性向上に向けての意見交換の場として活用いただいています。
2006年度の環境ISO大会では「環境ISOビジョン2015」を採択しました。この中で環境ISOの2015年に到達すべき姿として「EMS認証組織における社会的信用の確立」を挙げています。このビジョンを達成するための基本的な重要課題として、「環境ISOの有効性の見える化」があります。
そこで今年度は、環境ISOを有効に活用している具体例を紹介し、加えて環境ISOを有効に活用するにあたっての課題抽出を行います。これらの事例を参考にしながら、「環境ISOの有効活用の見える化のポイント」、「審査手法の見える化のポイント」等を分析・抽出していきます。
なお、来年度は、今年度の検討結果をもとに「見える化」をより具体的に示していく予定です。
この事例報告に先立ち、組織における環境経営の実践と環境ISOの果たす役割と期待についての基調講演を予定しています。
環境マネジメントシステムや持続可能な社会の実現に関心をお持ちの方々の多くの参加をお待ちしております。
■日時■ 2009年2月19日(木)10:30~17:00
■会場■ 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)
■参加料金■ 一名10,000円(テキスト1冊、消費税を含む)
■プログラム■
時 間 | 演 題 | 講 師(敬称略) | ||||||||||||||
10:30 | 主催者挨拶 | 財団法人 日本適合性認定協会 専務理事 井口 新一
|
||||||||||||||
10:50 | 基調講演1 「環境経営の実践と環境ISOへの期待(仮題)」 |
株式会社 三菱総合研究所 環境・エネルギー研究本部 本部長 伊藤 一道
|
||||||||||||||
11:30 | 事例の着眼点・解説 | JAB/ISO 14001 研究会リーダー 筑波大学大学院教授 西尾 チヅル
|
||||||||||||||
12:00 | 昼食休憩 | |||||||||||||||
13:10 | 事例報告1 | 組織1 | ||||||||||||||
13:50 | 事例報告2 | 組織2 | ||||||||||||||
14:30 | 休憩 | |||||||||||||||
14:50 | パネルディスカッション 「環境ISOの有効活用と活動の見える化に向けて」
|
|
||||||||||||||
16:40
17:00 |
パネルディスカッションの総括
(終了) |
|
■参加申込方法■
(1)参加申込書に必要事項をご記入の上、JAB環境ISO大会 申込事務局までファックスにてお申し込みください。
(2)申込事務局にて手続き終了後、請求書及び参加券を送付いたします。ご確認の上、請求書に記載された期限迄に参加料をお振替・振込ください。参加料のお振替・振込をもちまして申込手続きは完了いたします。
(3)当日会場に参加券をお持ちください。引き替えにテキストをお渡しいたします。
- 参加料のお振替・振込先は請求書にて、当日会場地図は参加券送付時にご案内いたします。
- 開催日以前に参加料をお振替・振込いただけない場合には、ご入場いただけない場合がございますのでお早めのお手続きをお願いいたします。なお、当日精算をご希望の場合、事前にご連絡をお願いいたします。
- 参加料は欠席されても原則としてお返しいたしかねますので、ご了承をお願いいたします。
- お申し込み多数の場合には先着順の締切とさせていただきます(定員550名)。お早めのお申し込みをお願いいたします。
- 受講証明書は発行いたしません。
- 領収証は現金払い以外は発行いたしません。
■お申込先■
JAB環境ISO大会 申込事務局
Fax. 03-6252-0030 (Tel. 03-6252-3991)
■問い合わせ先■
※申込みについては⇒上記、JAB環境ISO大会 申込事務局(Tel. 03-6252-3991)
※開催内容については⇒
財団法人 日本適合性認定協会 JAB環境ISO大会 開催事務局(担当: 椿)
〒141-0022 東京都品川区東五反田1-22-1 五反田ANビル 3F Tel.03-3442-1214