JAB RL331-2008「測定のトレーサビリティについての指針」の臨床検査室認定へ適用の予告

2009年 2月10日
財団法人 日本適合性認定協会

本協会は、臨床検査室認定の指針として適用中のJAB RL331-2004「測定のトレーサビリティについての指針」を改定し、2009年 3月 1日よりJAB RL331-2008「測定のトレーサビリティについての指針」を適用することを、下記のとおり予告します。

 

  1. 公表文書

     

  2. 改定点(概要)

    • 化学分野の基本方針を明示し、参考として、化学試験の校正に関する情報、並びに、「規格規程標準」及び「業界認知標準」に関する記述を追加した
    • 附属書B トレーサビリティ体系図を追加した
    • 引用文書 ISO/IEC 17025:2000 を ISO/IEC 17025:2005 に修正した
    • VIM改定への対応は、日本語版が出版されてから検討する
    • 6.3 参考1 追加 不確かさに大きな影響のない測定器の校正用標準は、参照標準として扱わないでよい。
    • 6.4 標準物質生産者に対する要求事項を追加した。ISO Guide 35 を引用する
    • 8.2 ISO Guide 34,35 のトレーサビリティの概念を記載した
  3. 適用日

    2009年 3月 1日

 

以上

 

■本件に関する問合せ先■
財団法人 日本適合性認定協会
認定センター 臨床検査室認定
Tel.03-3442-1217 Fax.03-5475-2780

 

ページの先頭へ戻る