MS 認証信頼性向上イニシアティブに基づく認証組織情報自主公開プログラム開始のお知らせ

2011年 8月 5日
公益財団法人 日本適合性認定協会

MS 認証懇談会は、2010年12月に同懇談会報告書「MS 信頼性ガイドラインに対するアクションプラン Part-2」を公表しておりますが、そのなかで、認証組織のマネジメントシステム (MS) に係る情報公開については、認証組織が自主的に公開することを原則としたプログラムの基本構想を発表し、その後懇談会にて検討を進めてまいりました。
今般、その検討の結果、「MS 信頼性向上イニシアティブに基づく認証組織情報自主公開プログラム」として開始することといたしました。

本プログラムの目的は、認証機関が公開する認証組織の情報に加え、認証組織が自ら MS の構築・運用状況を公開することで、組織の目標達成に果たすMSの役割が明確となり、その結果、認証に値する組織としての認知度も高くなると期待されます。このことが認証の透明性を高め、その結果、MS 認証の信頼性向上につながり、そしてこれを広く認証組織に普及拡大させることで、認証スキーム全体の信頼性向上へつなげることを目的としています。
なお、既に環境報告書、CSR 報告書等を公開している組織もありますが、本情報公開プログラムは、組織の MS に係る主要項目について公開し、社会の理解を深めようとするものです。

本プログラムについては、認証機関、認証組織が任意で参加することとなっておりますが、参加認証機関・認証組織については、MS 認証懇談会ウェブサイトにて公表いたします。 (第 1回公表を 8月31日に、その後毎月末に更新)。
本プログラムの詳細につきましては、MS 認証懇談会ウェブサイトをご参照ください。

 

今後とも、認定・認証制度の信頼性向上にご理解賜りますようお願いいたします。

MS 認証信頼性向上イニシアティブ (JIREC) とは

マネジメントシステム (MS) 認定・認証制度が開始されてから約15年になりますが、日本においては品質マネジメントシステム認証や、環境マネジメントシステム認証、情報セキュリティーマネジメントシステム認証等について右肩上がりの成長が見られました。
しかし、MS 認証の普及進展とともに2005年頃より認証を受けた企業・組織の不祥事も目に付くようになってきたことから、MS 認証の信頼性向上が急務であるとの認識が広がり、経済産業省が2008年7 月にマネジメントシステム認証制度信頼性確保ガイドラインを発表しました。
国内 MS 認定機関及びこれらより認定を受けた認証機関は、このガイドラインへ対応すべく委員会を設置し、2009年 8月に MS 認証信頼性ガイドライン対応委員会アクションプランを策定 (アクションプランPart-1) 、さらに2010年12月には、Part-1で残された課題に対応する MS 認証懇談会報告書「MS 信頼性ガイドラインに対するアクションプラン Part-2」を策定しました。MS 認証懇談会は、これらアクションプランを「MS 認証信頼性向上イニシアティブ (JIREC) 」として展開しております。

 

■本件に関する問合せ先■
公益財団法人 日本適合性認定協会
認定センター
E-mail. JIREC@jab.or.jp
Tel.03-3442-1214 Fax.03-5475-2780

 

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