【ご案内】申請・届出等に関する手順の見直しについて (様式が準備できました)
2014年8月11日
公益財団法人 日本適合性認定協会
本協会では、2014年4月にお知らせしたとおり、試験所・校正機関からの申請書類の受領、及び変更届に関する内部処理手順を見直しました。関連する様式類を掲載いたしましたので、改めてお知らせいたします。
4月にお知らせした内容と重複いたしますが、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
申請の受領に関する変更
- 認定の申請にあたり提出が必要な書類の構成を見直しました。具体的には「認定申請書添付書類リスト(*1)」を改定し、申請書の提出段階から必要な書類と、現地審査の前までに準備いただければよい書類とに分類しました。その結果、申請書の提出段階で必要な文書が大幅に少なくなり、新たに認定をお考えの機関様が、早期に申請書を提出いただけるようにいたしました。
- 技能試験参加履歴(*2) の様式を新たに制定し、準備いただく情報をとりまとめやすく整理しました。進行中の審査プロジェクトに関しましては、審査チームから要望があれば作成の上提出してください。
なお従来、事前に提出いただいていた技能試験結果報告書及び是正処置記録につきましては、事前の提出を不要としました(臨床検査室を除く)。審査チームから現地審査前に提出の要望があれば、ご対応をお願いいたします。
*1、*2 様式は、こちらからダウンロードが可能です。
試験所・校正機関はこちらへ 検査機関はこちらへ 臨床検査室はこちらへ
変更届の処理手順の変更
- 変更届を受領した際に発行しておりました「受領書」を廃止しました。今後は、変更届を受領した際には、メールによる受領連絡のみとさせていただきます。
- 認定証の改定を伴う変更届を本協会事務局で確認した結果、サーベイランスや臨時審査による現地確認が不要と判断した場合には、認定委員会の承認を必要とせず、認定証を改定(有償)できるようになりました。
- 認定証改定にあたり現地確認が必要と事務局が判断した場合には、現地確認の結果を認定委員会で承認された後、認定証を改定(有償)します。(従来通り)
※RL205改定に対応するための分類コード名の変更(読み替え)に関しては、変更届の提出は不要です。認定範囲の追加等変更を含む場合には、従来通り変更届の提出をお願いします。
認定範囲の連絡方法について
試験所・校正機関において、認定範囲に関する情報の提出は、以下の通りに行ってください。この情報は、そのまま認定証附属書に反映されますので、内容について十分にご確認ください。
- 申請書(JAB RFL01)の別紙2を使用し、Wordデータで提出
- 和文、英文の両方を提出
- 別紙2の各表の中から、機関の認定分野に応じたものを使用
また、認定範囲を記載する際、国際単位系(SI)に基づき、数字と単位の間には必ず間隔をあける等、正しいSI表記になるようご協力をお願いします。
(詳しくは、https://www.nmij.jp/public/pamphlet/ 内のSIパンフレットをご参照ください)
審査報告書の送付方法の変更
審査報告書を電子ファイルで受領したいというご要望にお応えし、審査報告書(PDF形式)をインターネットストレージからダウンロードできるように運用を変更いたします。
- 審査報告書(電子ファイル)のダウンロード準備が整いましたら、メールでお知らせいたします。お知らせメール中のリンクをクリックし、ダウンロードしてご利用ください。
- インターネットストレージ上のファイルは、約1週間の期限経過後、削除いたします。
- 紙の報告書が必要な場合、その旨お知らせいただければ、原本のコピーを郵送させていただきます。
本件に関するお問い合わせ先
公益財団法人 日本適合性認定協会
認定センター LAB
E-mail. apply-lab@jab.or.jp
Tel.03-3442-1217 Fax.03-5475-2780