道路交通安全マネジメントシステムの認定料金に係る特例措置の継続及び新たな特例措置の追加について(期間限定)
2018年6月29日
公益財団法人 日本適合性認定協会
本協会は、マネジメントシステム認証機関の認定を通じ、各種マネジメントシステムの活用促進及び信頼性向上に取り組んでおります。
その施策の一つとして、2015年6月1日付で公表した、道路交通安全マネジメントシステムの認定料金に係る特例措置(3年間)の期限が2018年6月30日で終了することに伴い、2018年7月1日以降、措置の継続及び追加の特例措置を適用しますのでお知らせいたします。
継続する特例措置
- RTSMS及び/又はN-RTSMSの拡大を含む場合には拡大申請料から600,000円を減ずる。
- RTSMS及び/又はN-RTSMSの拡大を含む場合には拡大認定登録料から200,000円を減ずる。
新たに追加する特例措置
別のマネジメントシステム認証プログラム又はセクターと同時に拡大を申請する場合に限り、拡大審査基本料を次のとおりとする。
拡大審査基本料: 700,000円+100,000円(通常、350,000円) × (N+S-1)+140,000円×F
ここで
N:マネジメントシステム及びN-RTSMS数
S:QMSセクター数
F:FSMSセクター数
※NにRTSMS及びN-RTSMSの両方が含まれる場合は、Nの数を1減じて計算する
(例)QMS認証の認定を取得している認証機関が、EMS認証への拡大と同時にRTSMSを同時に拡大する場合には、
N=2となり上記計算式に代入して次の金額となる。
拡大審査基本料 = 700,000円+100,000円×(2+0 -1)+140,000円×0 = 800,000円(通常 1,050,000円)
なお、この場合にN-RTSMSの拡大を同時に行っても上記の※の規定により、料金の変更はない。
特例措置の対象
ISO 39001に基づく道路交通安全マネジメントシステム認証(RTSMS)及び/又は独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)がスキームオーナーとなる日本国内向け道路交通安全マネジメントシステム認証(N-RTSMS)の拡大を含む拡大審査
特例措置の期間
2018年7月1日から2019年6月30日とし、この期間内にRTSMS及び又はN-RTSMSの拡大に関する申請書を受領した審査プロジェクトについて適用します。
申請の詳細につきましては、下記にお問い合わせください。
本件に関するお問い合わせ先
公益財団法人 日本適合性認定協会
認定センター 認定業務グループ
E-mail. apply-cb@jab.or.jp