アジア太平洋認定協力機構 (APAC) の発足について
2018年12月7日
公益財団法人 日本適合性認定協会
2019年1月1日より、「アジア太平洋試験所認定協力機構 (APLAC) 」と「太平洋認定協力機構 (PAC) 」が統合され、新たな単一の地域認定協力機構「アジア太平洋認定協力機構 (Asia Pacific Accreditation Cooperation) 」として発足します。
これに伴い、本協会 (公益財団法人日本適合性認定協会: JAB) のAPLAC及びPACにおける会員資格はAPACにおける対応する会員資格に移行されると共に、「相互承認取決/協定 (APLAC MRA, PAC MLA) 」の地位についても新しく発足するAPAC MRAの対応する地位に移行されます。
APAC MRAは既に「国際試験所認定協力機構 (ILAC) 」及び「国際認定フォーラム (IAF) 」の承認を受けています。
従って、本協会 (JAB) より既に認定を取得している適合性評価機関についても、その国際的な相互承認 (MRA/MLA) の地位がAPAC移行後も中断や変更することなく維持されます。
引き続き認定業務へのご理解ご協力をお願い申し上げます。
備考) 今回の統合と新APACに関する詳細は2018年末までにAPACウェブサイト (www.apac-accreditation.org) に公表されます。
本件に関するご質問は、お問合せフォームをご利用下さい。 |