JAB RL200:2019 第18 版 「認定を受けるための手順及び権利と義務(ラボラトリ)」の発行について

2019年1月29日
公益財団法人日本適合性認定協会

本協会は、下記のとおり、JAB RL200:2019 第18版 認定を受けるための手順及び権利と義務(ラボラトリ)を発行いたします。

JAB RL200:2019 第18版の主な改定内容については、以下のとおりです。 

 ・ラボラトリの場所の追加を拡大審査の対象から除外
・医用電気機器安全試験の認定範囲の定め方はJAB RL217によることができるとした
・指摘事項に対して機関の合意がない場合の処置を明記
・認定シンボルのない報告書は認定範囲に含まれるか否かの識別を認定情報に記載することを規定
・更新プログラムによる審査の時期は特段の事情がない限り本協会が指定することを規定
・認定の縮小・辞退に加えて認定の一時停止も機関から申し出ることができることを規定
・ラボラトリから提出された書類の保管期間を短縮

ドラフト段階の検討に当たりましては、2018年12月14日から2019年1月11日の期間に改定案に対するご意見の募集を行い、関係各位から貴重なご意見を賜りました。コメントをお寄せいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
コメントの概要及び本協会技術委員会の処置については、添付資料をご参照ください。

1.発行文書

JAB RL200:2019 第18版 認定を受けるための手順及び権利と義務(ラボラトリ)(PDF 340KB)

(改定部分がよくわかるように見え消し版にしてあります。またドラフト段階から更に変更された部分については黄色のマーカーを付してあります。クリア版は、適用日に基準類一覧に掲載します。)

2.コメント及び処置に関する文書

JAB RL200:2019第18版案へのパブリックコメント及び処置(PDF 92KB)

3.発行日及び適用日

2019年3月1日

以上

本件に関するお問い合わせ先
公益財団法人日本適合性認定協会
技術部LAB
E-mail: info-lab@jab.or.jp 

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