JAB GR200:2012 第4版 「温室効果ガス妥当性確認・検証機関の認定の手順」改定案の公開について(2011年11月21日~2011年12月20日)

2011年11月21日
公益財団法人 日本適合性認定協会

本協会は、標記文書の改定を行うにあたり、改定原案を公開し、ご意見を募集いたします。

これに関するご意見等は、2011年12月20日 (月) 17:30必着にて、所定の様式により、ご意見送付先電子メールアドレス宛にお送りください。いただきましたご意見等は、改定最終案の作成において参考にさせていただきます。
なお送付いただいた情報は、原則として、住所、電話番号、FAX 番号及び電子メールアドレスを除き、すべて公開されることをあらかじめご承知おきください。匿名でのご意見は受付いたしかねますのでご了承ください。

本文書の主な改定内容及び適用日は下記のとおりです。

改定の背景

2010年7月の認定開始以来の運用実績に基づき、認定の手順の改善、ユーザビリティの向上に資することを目的に、以下の修正を行う;

  • ISO 14064-1 組織検証の認定対象の「CSR (環境) 報告書における GHG 排出量のレビュー評価」を廃止する。
    • GHG 排出量レビュー評価に独自の基準がなく、ISO 14064-1 に従って GHG 排出報告、ISO 14064-3に従って検証が行われるので、個別の認定分類として取り上げる必要がみとめられない。
    • CSR 報告書そのものが何らかの保証を与えられているような誤解を招く要因となる。
    • 組織の CSR 報告書の内容は多岐にわたり、GHG 排出量のレビューのみが認定の対象となっても、組織およびその利害関係者にとって利用価値が高いとは言えない。
  • 申請分野ごとにすべてのサブカテゴリにおける妥当性確認・検証機関の能力を実地審査立会で確認するという手順を、事務所審査での確認、並びに実地審査で代表例のサブカテゴリで能力の確認をするという手順に改める (ただし、サブカテゴリ「プロセス排出」は除く) 。
    • これまでの運用実績に基づき、妥当性確認・検証機関の能力を確認するために、申請範囲に含まれる全サブカテゴリでの実地審査立会は不要であり、事務所審査での確認および認定分野の中の代表例への立会で十分であるとの判断に達した。
    • 「プロセス排出」については、認定分野ごとに内容が違い、分野によっては GHG 排出形態が複雑な工程・プロセスを含むものがある。そのため、事務所審査だけではなく、いづれかの認定分野で実地審査立会を行い、検証機関の能力を実際に確認する必要があると判断する。
  • 認定申請条件に含まれる、妥当性確認・検証の実績数の修正、申請分野ごとの実地審査予定を廃止する。
    • 妥当性確認・検証の予定は直前に決定されることが多く、認定申請時に実地審査予定の提出を求めることは実際的ではない。実地審査立会を行うための情報を都度求めることで対応が可能である。
    • 実地審査立会の条件を改めることに伴い、申請時に求める実績を修正し、各申請分野において事務所審査及び実地審査立会で機関の能力の確認が行えるようにする。
  • その他、運用上の明確化、編集上の修正

JAB GR200:2011 第3版からの主な改定内容 (括弧内は GR200 中の対象項)

  1. JAB Notice の削除 (2.3)
  2. 主要な活動と事業所の説明を追加 (3.17)
  3. 後日臨時審査で実地審査立会を行うサブカテゴリを「プロセス排出」に限定 (7.4.3、13 f) 、14.3.4、付表3の *4)
  4. 基準の表記の修正及び注1の追加 (付表1-1)
  5. 「CSR (環境) 報告書における GHG 排出量のレビュー評価」を削除 (付表1-2 の *1)
  6. 申請条件に含まれる妥当性確認・検証の実績数の修正、予定の提出の削除(付表3、付表4)
  7. その他、編集上の修正 (5.6、7.2、8.2.3、10.2.1、14.4.6、付表1-2、付表1 備考)

適用日 (予定)

  • 発行日 * 以降に立案する審査に適用。
    * 2012年1月下旬 ~ 2月上旬を予定

ご意見募集対象文書

JAB GR200:2012 第4版 温室効果ガス妥当性確認・検証機関の認定の手順 D1 (PDF/323KB)

ご意見記入用様式

JAB AF73-REV.2 コメント様式 (WORD/36KB)

ご意見送付先

公益財団法人 日本適合性認定協会 認定センター
E-mail: GR2002012V4@jab.or.jp

以上

ページの先頭へ戻る