JAB PD200:2013 第6版 「製品認証機関の認定の手順」改定案の公開(2014年6月2日~6月20日)
2014年6月2日
公益財団法人 日本適合性認定協会
本協会は、標記文書の制定にあたり制定案を公開し、ご意見を募集いたします。
これに関するご意見等は、2014年6月20日 (金) 17:30必着にて、所定の様式により、ご意見送付先電子メールアドレス宛にお送りください。いただいたご意見等は、改定最終案の作成において参考にさせていただきます。
なお、原則として、住所、電話番号、FAX 番号及び電子メールアドレスを除き、すべて公開されることをあらかじめご承知おきください。また、匿名でのご意見は受付いたしかねますのでご了承ください。
本文書の改定の主旨は下記のとおりです。
記
改定の背景・理由
- 分野別指針等の制・改定・廃止に伴う修正。
- 一認定周期における定期サーベイランスの合理化。
- 認定範囲分類の定義の明確化及びそれに係わるICSコードその他の手順の整理。
- 国外認定手順の追加
(詳細は主な変更内容参照)
募集期間
2014年6月2日~2014月6月20日
旧版からの主な変更内容
※ 括弧内は PD200 第7版中の対象項番
- 頻繁に改定となる文書の年版削除
-IAF/ILAC A5より年版削除(2.1)。
- 分野別指針等の制・改定・廃止に伴う修正
-森林認定プログラムの分野別指針(PD364:2014)を追加し、その他改定された分野別指針についての更新、廃止文書の削除(2.3)。
- サーベイランス審査の合理化による修正
-旧3.19、旧7.7.2~7.7.5項を削除。
-一認定サイクルの定期サーベイランス回数(2回)を追加(8.2)。さらに、サーベイランス事務所審査実施時期を定義し、事業所審査・実地審査立会の実施時期を追加(8.2)。
- 認定範囲分類及びICSコードその他の整理
-運用実績を踏まえ、認定範囲分類の考え方を明確化し(2.1備考1)、ICSコード及び認定範囲に係わる手順(5.1.3 e),h)、6.5.2 a),d)、9.2)を修正した。
- 溶接製品認証機関の審査工数単位の修正
-溶接製品認証機関の審査工数単位の表現につき「人・日」へ修正(付表3)。
- 国外認定手順の追加
-「クロスフロンティア認定のための認証活動の審査に関するIAF基準文書(IAF MD12)」が発行したことから、関連文書にN502(IAF MD12翻訳版)を追加。
-附属書B 国外認定の手順を追加。
- その他用語の整理・文言の明確化・誤記等の修正
ご意見募集対象文書
JAB PD200:2014 第7版製品認証機関の認定の手順 D3(PDF383KB)
ご意見記入用様式
JAB AF73-REV.2 コメント様式 (WORD/36KB)
ご意見送付先
公益財団法人 日本適合性認定協会 認定センター
E-mail.PD2002014V7@jab.or.jp
以上